初級バイオ技術者認定試験が変わります。
令和6(2024)年度より、初級バイオ技術者認定試験を、共通の基礎科目と選択制の専門科目を組み合わせた構成に改定することとなりました。
現行の初級試験は受験者全員が 1 基礎生物8問、2 基礎化学8問、3 遺伝・育種8問、4 食品・微生物6問、5 植物10問、6 バイオ実験技術10問 の6分野、合計50問に解答しています。
改定では、
・基礎科目:これまでの初級試験の基礎部分に準じた構成の基礎生物10問、基礎化学10問、実験技術9問の3分野からの問題合計29問(各問2点配点)を全員が受験する。
・専門科目:受験者が学んでいる(あるいは得意な)専門技術の科目から選択受験する。
専門科目の構成は以下の4科目(各14問各問3点配点)としています。
植物バイオテクノロジー、食品バイオテクノロジー、動物バイオテクノロジー、生物工学。
受験者は基礎科目29問(58点)と選択科目14問(42点)に解答することになります。 詳細につきましてはコチラをご覧ください。
尚本試験は例年同様7月を予定しておりますが、2月にプレテストを行う予定です。 プレテストは団体受験のみとさせていただいております。参加ご希望の学校様がございましたら、ご担当者様から学会宛てメールにてお問合せ下さい。尚お申し込み定員は1000名様までとさせていただきます。
お申し込み多数の場合はご希望に添えないことがございますので、この点ご了承ください。尚受験料は無料です。またプレテスト終了後、テスト問題はホームページで公開いたします。